平和の森2mb IMGP5003
7月11日の区議会本会議の議決により、草地広場への300㍍トラック設置等の現計画が確定しました。
「守る会」では、この結果を広く公園利用者、近隣住民のみなさんにお知らせし、トーク会も開催。みなさんから寄せられた怒りや落胆の声、意見などを、以下の要望書にまとめました。8月29日、酒井区長に抗議の思いとともに直接届けしました。
今後は、開園にむけ区が作成をすすめる運用方法、利用ルールの内容に、これらの要望が生かされるよう取り組んでいきます。

☆第8回口頭弁論
9月25日(水)午前11時~  東京地裁522法廷

引き続きのご支援を、よろしくお願いします。

要望書
2019年8月29日
中野区長
酒井直人様
緑とひろばの平和の森公園を守る会
世話人代表:杉 英夫

平和の森公園・草地広場を破壊する再整備が、計画通り実施されることになりました。私たちは、このことに深く落胆するとともに心からの怒りを覚えます。ここに、草地広場を守るという公約を守らなかった貴殿に対し強く抗議します。
平和の森公園の再整備は、ただでさえ緑の少ない中野区の緑を減らし、高齢者から憩いの場、子供達から遊び場を奪うだけでなく、アスリートとの接触事故など利用者の安全を脅かします。私たちは、このような愚行を断じて容認することはできません。今回の事態を踏まえ開催した「トーク会」(当会主催)においても、参加者全員が再整備内容を受け入れることはできない、貴殿のコメントに納得できないと表明しました。
しかし、こうした中でも「300㍍トラック設置工事等」が始まろうとしています。このまま工事が進められると、本当に大変なことになってしまいます。多くの公園利用者や「トーク会」参加者からも、差し迫った危険性を除去し、これ以上悪い事態が生じないようにするための措置を求める様々な意見が出されています。
下記は、それらの意見を集約したものです。
前区長時代、あらゆる機会に示された圧倒的な区民の反対意見は無視され、工事が強行されてきました。「草地広場を守る」公約が実現できなかった以上、中野区の現区長としてのせめてもの誠意の証しとして、この要望を実施されることを強く求めるものです。

1、300mトラック・100mコース使用について
①団体による占有利用の曜日・時間を限定すること。
・平日の午前は保育園児などの利用のため使用禁止。
・土日、祝日は家族利用のため使用禁止。
②個人による利用はスパイク使用を禁止すること。
③監視員を常時置くこと。
2、BBQサイト
災害時の炊き出しのみに使用を限定すること。
3、築山へのコンクリートすべり台設置
コンクリートの部分を計画の半分にすること。
4、草地広場内園内灯
草地広場の中心に園内灯を設置すると危険なので、照明灯の照度を上げて草地広場周囲に設置すること。
5、その他の施設
①区花のつつじ公園の復活。
②子どもが自然に触れる場として、水辺の生き物が棲める環境の整備。
③誰もが休めるあづまやとバーコラ、木陰のベンチの増設。
④観覧席は不要。
6、区民参加の保障
再整備後は、最低でも年1回の公園利用者懇談会を開催し、公園のあり方や利用に区民の意見を反映させること。
7、検証と結果の公表
①草地広場、すべり台の利用状況、300m,100mコースの使用状況。
②新井薬師公園のコンクリートすべり台での事故の検証。
③予定されている公園西側の防災林の機能の検証に止まらず、開設当初とは大きく変わった平
和の森公園の防災公園としての全体的な機能の検証を専門家の参加を得て行うこと。